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元代表の熊本FW巻誠一郎、38歳で現役引退…J通算248試合、独W杯出場

2014年から5年間に渡ってロアッソ熊本でプレーした巻誠一郎 [写真]=Getty Images

 ロアッソ熊本は15日、元日本代表FW巻誠一郎が2018シーズン限りで現役を引退することが決まったと発表した。

 巻は1980年生まれの38歳。熊本県出身で、大津高校から駒澤大学へ進学した。2003年にジェフユナイテッド千葉へ加入。2005年から2009年にかけて日本代表に選出され、2006 FIFAワールドカップ ドイツに出場した。2010年7月にはロシアのアムカル・ペルミへ移籍。翌2011年3月には中国の深セン紅鑽足球倶楽部へ移籍した。同年8月に東京ヴェルディへ加入し、2014年からは熊本でプレーしていた。

 キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで207試合出場53得点、明治安田生命J2リーグで231試合出場16得点、JリーグYBCルヴァンカップで38試合出場12得点、天皇杯で21試合5得点を記録。国際Aマッチは38試合出場で8得点だった。

 熊本は公式HPにて「契約を更新するべく話し合いを続けてまいりましたが、巻選手から引退の申し出があり、その意志が固いことから現役引退を受諾することといたしました」と経緯を説明。「巻選手は、ロアッソ熊本で2014年より5年間にわたりJ2通算167試合に出場し、また2016年の熊本地震後は熊本の復興の為に尽力されました。これまでのクラブへの貢献に、心から感謝いたします」と記している。

 現役引退にあたり、巻は以下のようにコメントしている。

「皆様へご報告 私、巻誠一郎は2018シーズンをもちまして引退することにしました。プロサッカー選手として16年もの間プレー出来たのも、沢山の方々に支えていただき、育てていただいたおかげだと思ってます。今は感謝の気持ちしかないです」

「僕はジェフユナイテッド市原でプロとしてのキャリアをスタートしました。当時はプロのレベルの高さについて行けず、本当にプロでやっていけるのか不安で2、3年くらいプレー出来たらいいかなとか思ってた事を思い出します。そんな僕がこれだけ長い間プロサッカー選手としてプレー出来るとは、僕も含めて誰が思ってたでしょうか、笑」

「サポーターがクラブを育て、選手を育てる!少なくとも僕はサポーターの皆様に育てていただきましたし、人間としても成長させていただきました。サッカーからは普段の準備の大切さ、最後の1分1秒まで全力でプレーする事の大切さ、最後まで諦めない事の大切さ、自分を出し切る事の大切さを学びました。僕の人生の師はサッカーであり、サポーターや応援してくださる皆さんでした。嬉しい時も苦しい時も辛い時も皆さんと共に歯を食いしばり歩んだ事は僕の大事な財産です」

「本当にジェフ、ヴェルディ、ロアッソと素晴らしいクラブでプレー出来て、今は感謝の気持ちでいっぱいです。そして、最後に生まれ育った熊本のクラブでプレーさせていただけた事は本当に幸せでした。今後はサッカー界の発展の為に出来る事や熊本の県民の皆様の役に立てるような事を中心に微力ながらやっていければと思ってます。具体的な事はまた改めて皆さんに報告させていただけたらと思います。先ずは16年もの長きに渡り、ご声援いただき本当にありがとうございました」

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