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長野退団の32歳FW萬代宏樹、JFL青森への加入決定「みんなでJ3に!」

2019.01.10

萬代宏樹は昨季限りでAC長野パルセイロを退団した

 AC長野パルセイロとの契約満了が発表されたFW萬代宏樹が、JFLのラインメール青森へ完全移籍で加入することが決まった。10日に両クラブが発表している。

 萬代は1986年生まれの32歳。福島東高校出身で、2004年にベガルタ仙台へ加入した。2008年にはジュビロ磐田、2010年にはサガン鳥栖へ移籍。2011年にはザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)への期限付き移籍も経験。以後は2012年から2015年まではモンテディオ山形、2016年からは水戸ホーリーホックでプレーし、昨年7月に長野へ期限付き移籍で加入した。


 開幕前に完全移籍へ移行した萬代は昨季、明治安田生命J3リーグで23試合出場3得点、天皇杯で1試合出場を記録。昨年12月3日に契約満了が発表された。

 加入にあたり、萬代はラインメール青森の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「ラインメール青森のサポーターのみなさん、AC長野パルセイロから移籍してきました萬代宏樹です。チームの目標であるJ3昇格にチャレンジ出来ること、達也さんのもとで再びプレーできることをとても嬉しく、ありがたく思っています。チームの力になり青森をもっともっと盛り上げていけるように精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします!絶対みんなでJ3に昇格しましょう!」

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