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岡山の塚川孝輝、松本へ完全移籍…自身初のJ1へ「全てをぶつけたい」

2018.12.28

松本への完全移籍が決まった塚川孝輝(写真は昨季) [写真]=Getty Images for DAZN

 ファジアーノ岡山に所属するMF塚川孝輝が、松本山雅FCへ完全移籍で加入することが決まった。28日に両クラブが発表している。

 塚川は1994年生まれの24歳。流通経済大学出身で、2017年に岡山へ加入した。1年目は明治安田生命J2リーグで34試合出場2得点を記録し、今季は32試合出場3得点。コンスタントに出場を重ね、チームに貢献してきた。そしてプロ入り3年目を前に、松本への完全移籍が決定。自身初となるJ1での戦いに臨むこととなった。


 完全移籍にあたり、塚川は岡山の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「2年間ありがとうございました。今の僕があるのは、岡山での2年間があったからこそだと思っています。自分だけこのタイミングでJ1のステージに行くというのは、今まで応援してくださった方々にとっては、ご納得いただけないことかと思いますが、このチャンスを逃したくなかったのが正直な気持ちです。自分がどこまで行けるのか、自分が目指すところに行くにはどうしたらいいのか、すごく考え、悩み、決めました。生半可な気持ちで決めたわけではありません。ただ、本当にファジアーノ岡山が大好きです。あのCスタで闘えたことが僕の誇りで自慢です。チームは変わりますが、岡山を忘れることは絶対にありません!本当に2年間ありがとうございました」

 また、加入が決まった松本の公式HPでは以下のようにコメントしている。

ファジアーノ岡山から加入することになりました塚川孝輝です。とにかく頑張ります!この世界は結果が全てだと思うので、その結果に応えられるように自分の全てをぶつけたいと思います。あのアルウィンでプレーできることの喜びと、誇りを持って闘いたいです。よろしくお願いします」

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