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相模原、西ヶ谷隆之監督が1年で退任「感謝でいっぱい」…今季J3は9位

2018.12.28

今季はSC相模原を率いていた西ヶ谷隆之監督 [写真]=Getty Images

 SC相模原は27日、西ヶ谷隆之監督が契約満了に伴い、今季限りで退任すると発表した。

 西ヶ谷監督は1973年生まれの45歳。選手時代は名古屋グランパスエイト(現・名古屋グランパス)やアビスパ福岡、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)、ジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)、アルビレックス新潟でプレーした。現役引退後は指導者に転身し、筑波大学や明治大学、中央大学、東京Vの下部組織で監督やコーチを歴任。2012年からは新潟、2013年からは水戸のヘッドコーチを務め、2015年6月から昨季まで水戸の指揮を執った。


 そして今季、相模原の監督に就任。明治安田生命J3リーグでは12勝6分け14敗、勝ち点「42」で9位だった。

 退任にあたり、西ヶ谷監督は以下のようにコメントしている。

SC相模原に関わる全ての皆さま、1年間という短い期間でしたが大変お世話になりました。特ににサポーターの皆さんには、苦しい時期も暖かい声援を送り続けていただき感謝でいっぱいです。チームを離れることにはなりましたが、これからもSC相模原の発展を心から願っています。ありがとうございました」

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