2014年から横浜FCでプレーしていた野村直輝 [写真]=Getty Images
横浜FCに所属するMF野村直輝が、徳島ヴォルティスへ完全移籍で加入することが決まった。27日に両クラブが発表している。
野村は1991年生まれの27歳。日本経済大学出身で、2014年から横浜FCでプレーしている。今季は明治安田生命J2リーグで36試合出場5得点を記録。キャリア通算では、明治安田生命J2リーグで138試合出場19得点、天皇杯で2試合出場1得点を記録している。
完全移籍にあたり、野村は横浜FCの公式HPにて以下のようにコメントしている。
「横浜FCに関わる全ての皆様へ この度徳島ヴォルティスに移籍することにしました。大卒から5年間本当にお世話になりました、良い時も悪い時も温かく支えてくれた多くの方々のおかげでここまでやってこれました、感謝しています。このチームで1人の人間として大きく成長できたと思いますし、たくさんの尊敬できる方と出会えたことが僕にとって貴重な財産です。横浜FCに来て良かったと心から思っています。また新たなチームで成長できるように、頑張りますので今後も温かく見守って下さい。サッカーを続けていればまたどこかで必ず会えると思うのでその時は良い顔で会いましょう。本当にありがとうございました」
また、加入する徳島の公式HPでは以下のようにコメントしている。
「徳島ヴォルティスに関わる皆様はじめまして、横浜FCから加入することになりました野村直輝です。この移籍の決断は簡単ではありませんでした。強い意志を持って徳島で頑張ります。チームのために熱く戦いたいと思いますし、一体感を持った組織となりJ1昇格を掴み取れるように頑張りますのでどんな時も、応援、サポートよろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト