今季のJ2では39試合に出場して3得点を挙げた茶島雄介 [写真]=Getty Images
サンフレッチェ広島からジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍で加入しているMF茶島雄介の移籍期間が延長となり、来季も千葉でプレーすることが決まった。新たな期限付き移籍期間は2019年2月1日から2020年1月31日まで。25日に両クラブが発表している。
茶島は1991年生まれの27歳。広島の下部組織出身で、東京学芸大学を経て2014年に広島のトップチームへ加入した。今季は千葉へ期限付き移籍で加入し、明治安田生命J2リーグで全42試合中39試合に出場して3得点、天皇杯で1試合出場を記録している。
期限付き移籍延長にあたり、茶島は所属元である広島の公式HPで以下のようにコメントしている。
「復帰の選択肢も与えてくださった中、ジェフでの仕事を中途半端にしたくないという自分の気持ちを尊重してくださったクラブには感謝しかありません。覚悟を持ってもう1年行ってきます」
そして千葉の公式HPでは以下のようにコメントしている。
「ジェフのため全力で闘います。よろしくお願いします」
なお契約により、茶島は広島と対戦する全ての公式戦に出場できない。