シュミット（左）とジャーメイン（右）が仙台との契約を更新 [写真]＝Getty Images
ベガルタ仙台は24日、日本代表GKシュミット・ダニエルおよびFWジャーメイン良との契約更新を発表した。
現在26歳のシュミットは、2018明治安田生命J1リーグで18試合に出場した。身長197センチという恵まれた体格の持ち主で、11月16日のキリンチャレンジカップ2018・ベネズエラ代表戦では日本代表デビュー。来月からのAFCアジアカップを戦う日本代表メンバーにも選出されている。契約更新に際し、同選手は仙台のクラブ公式HPで来季に向けた意気込みを語った。
「ベガルタ仙台の選手として、引き続きプレーできることが決まり光栄です。すべての面でレベルアップできるように、日々自分と向き合いながら努力を重ねていきたいと思います。来シーズンは今まで以上の熱い応援をしていただけるよう、全力でプレーします。引き続きサポートをよろしくお願いします。満員のユアスタでみなさんとお会いできることを楽しみにしています」
一方、ジャーメインは現在23歳。流通経済大学より今季加入したルーキーは、今季のJ1リーグ戦で17試合出場3ゴール、2018JリーグYBCルヴァンカップで8試合出場2得点、第98回天皇杯全日本サッカー選手権大会で6試合出場3ゴールを記録した。同選手も仙台のクラブ公式HPでコメントを発表。プロ2年目への意気込みを記すとともに、第1子の誕生も報告している。
「今シーズンも熱いご声援ありがとうございました。来シーズンもベガルタ仙台の一員としてプレーすることが決まり、うれしく思います。天皇杯決勝で味わった悔しさを忘れることなく、チームの目標達成に貢献したいと思います。また、私事ですが第1子である長男が9月20日に誕生いたしました。プロサッカー選手としてのはじめてのシーズンを終え、選手としての自信を深めることができたので、契約更新が決まったこのタイミングで報告いたします。これからユアスタに応援に来てくれる息子に、チームを勝利に導くゴールを決めるかっこいい父親の姿を見せたいと思います」
By サッカーキング編集部
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