鳥栖との移籍期間が満了となったオマリ [写真]=Getty Images
サガン鳥栖は23日、アル・ナスルから期限付き移籍で加入していたDFジョアン・オマリについて、移籍期間満了となったことを発表した。
オマリはドイツ出身で、1988年8月生まれの現在30歳。ドイツのクラブを渡り歩き、2016年にトルコのスィヴァススポルへ加入した。同年途中からアル・ナスルでプレーし、今年8月に鳥栖へ期限付き移籍で加入していた。同選手はレバノン国籍も保有しており、同国代表としても活躍している。今季の明治安田生命J1リーグでは11試合に出場し1得点を記録した。
移籍期間満了にあたって、オマリは鳥栖の公式HPで以下のように感謝のメッセージを残した。
「最初の日から最後の日まで温かくサポートをしてくれたすべてのSAGANTINOに感謝します。来シーズンのためにまた全力を尽くして頑張って欲しいと思います。皆さんが本当に恋しいです。もう一度、感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとう」
By サッカーキング編集部
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