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湘南、群馬GK松原修平を完全移籍で獲得…今季J3全32試合出場の26歳

2018.12.21

湘南ベルマーレが松原修平の獲得を発表

 ザスパクサツ群馬に所属するGK松原修平が、湘南ベルマーレへ完全移籍で加入することが決まった。21日に両クラブが発表している。

 松原は1992年生まれの26歳。コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)の下部組織出身で、U-18所属時の2010年には2種登録選手としてトップチームに名を連ねた。2011年にファジアーノ岡山へ加入し、岡山ネクストで4年間に渡ってプレー。2017年にカマタマーレ讃岐へ加入した後、今季は群馬で明治安田生命J3リーグ全32試合出場、天皇杯1試合出場を記録した。


 移籍にあたり、松原は群馬の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「この度、湘南ベルマーレに移籍することになりました。プレーしたのは1年ですが、このクラブの温かさ、一体感、熱い想い、スタジアム。とても好きなクラブになりました。中断明けからの昇格に向けて、クラブ、フロント、サポーター、あの一体感は忘れることはありません。僕の大きな財産です。全く実績の無かった僕を、このチームに呼んでくれて、フルタイムで使ってくれた布監督、シュナイダーGKコーチをはじめとするスタッフ陣。チームを支えてくれた奈良社長をはじめとするフロントスタッフ。そして一緒に戦ったチームメイト、皆さんにとても感謝しています」

「そしてスタジアムで、練習場で、温かく、熱く、時には厳しくしてくださったザスパクサツ群馬のサポーター、ファンの皆さん、岡山や香川、北海道など全国各地から応援してくださった皆さんにも、とても感謝しています。群馬で培った全てを夢であったJ1に、湘南ベルマーレにぶつけて来たいと思います。上で活躍する事が恩返しになると思うので、精一杯頑張って来ます。『制御不能なレインメーカー』こんなプロレス好きな目立ちたがり屋がいた事も覚えておいてください!1年間ありがとうございました。カネの雨降らせてきます」

 そして加入する湘南の公式HPでは以下のようにコメントしている。

「ザスパクサツ群馬から来ました、GKの松原修平です。湘南ベルマーレという歴史ある素晴らしいクラブに加入することができてとても嬉しく思います。自分自身初となるJ1の舞台をすごく楽しみにしていますし、地域リーグ、JFL、J3、J2を経験した僕にとって、日本の最高峰リーグのJ1のチームでプレーできることは夢が叶った思いでいっぱいです。ベルマーレには素晴らしいGK陣がいますが、その環境に思い切りチャレンジしてぶつかって行きたいと思います!そこで新たな景色を見てみたいですし、皆さんにも見ていただきたいと思います。湘南に『カネの雨を降らす』レインメーカーとなって頑張っていきたいと思います!一緒に戦いましょう!よろしくお願いします!」

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