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クラブW杯控える鹿島、代表MF三竿健斗が加療6週間の負傷…小田逸稀も離脱

2018.12.06

負傷が発表された鹿島の三竿健斗(左)と小田逸稀(右) [写真]=Getty Images

 鹿島アントラーズは6日、日本代表MF三竿健斗とDF小田逸稀の負傷について発表した。

 三竿健は先月、日本代表での活動からチームへ合流した後に鼡径部の痛みが悪化。恥骨関連鼡径部痛と診断され、約6週間の治療期間を要すると診断されている。1996年生まれの同選手は2016年に東京ヴェルディから鹿島へ完全移籍で加入。今季は明治安田生命J1リーグで26試合に出場している。昨年12月に日本代表デビュー。2018 FIFAワールドカップ ロシア出場は逃したが、今年は国際Aマッチ5試合に出場した。


 小田は先月28日の練習中に負傷。左ひざ内側側副じん帯損傷で、約2カ月の治療期間を要すると診断されている。1998年生まれの同選手は昨季、東福岡高校から鹿島へ加入。2年目の今季は明治安田生命J1リーグで6試合出場1得点を記録している。

 鹿島は5日の天皇杯準決勝で浦和レッズに0-1で敗れ、国内公式戦全日程を終了。次戦は15日、FIFAクラブワールドカップ UAE 2018の準々決勝でグアダラハラ(メキシコ)と対戦する。

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