2013年夏から水戸ホーリーホックでプレーしていた船谷圭祐 [写真]=Getty Images
水戸ホーリーホックは12月3日、MF船谷圭祐との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことが決まったと発表した。
船谷は1986年生まれの32歳。ジュビロ磐田の下部組織出身で、2004年にトップチームに昇格した。2008年8月にはサガン鳥栖へ期限付き移籍。翌年に磐田に復帰したが、2012年に鳥栖へ完全移籍で再加入した。2013年7月には水戸へ期限付き移籍で加入し、2014シーズン開幕前に完全移籍へ移行。同クラブには5年半に渡って所属した。今季は明治安田生命J2リーグで6試合、天皇杯で1試合に出場した。
キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで94試合出場4得点、明治安田生命J2リーグで154試合出場12得点、JリーグYBCルヴァンカップで28試合出場4得点、天皇杯で26試合2得点を記録している。
契約満了にあたり、船谷は以下のようにコメントしている。
「水戸ホーリーホックを応援してくれている皆様、この度退団することになりました。5年半本当にありがとうございました。いつも僕たちの背中を押してくれた熱い応援、そして、ケガから復帰できた時の景色、声援はずっと忘れません。水戸にいる5年半の中でたくさんの良い出会いがあり、素晴らしいチームメイトと一緒にサッカーすることができました。これからの水戸ホーリーホックを応援しています。ありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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