山口退団が決まった髙柳一誠 [写真]＝JL/Getty Images for DAZN
レノファ山口FCは28日、MF髙柳一誠と契約満了に伴い来季の契約を更新しないことを発表した。
退団が決まり、髙柳は山口のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターへの感謝を述べている。
「今季をもちましてレノファ山口FCを退団することになりました。2年間、レノファ山口FCの選手としてプレイできたことは最高の幸せでした。感謝の気持ちでいっぱいです。チームは離れますが、レノファ山口FCがJ1昇格というチームの目標を達成できることを心から願っています。今まで数多くのご声援、本当にありがとうございました」
髙柳は神奈川県出身の現在32歳。サンフレッチェ広島の下部組織から2005年にトップチームへ昇格し、プロキャリアをスタートさせた。広島には2011年まで在籍。2012年は北海道コンサドーレ札幌で、2013年から2014年途中まではヴィッセル神戸でプレーした。2014年8月からは約2年半をロアッソ熊本で過ごし、昨季山口に加入。2017明治安田生命J2リーグでは20試合に出場したが、今季はリーグ戦1試合の出場にとどまっていた。
By サッカーキング編集部
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