Jユースカップ準決勝が行われた [写真]=J.LEAGUE
2018Jユースカップ 第26回Jリーグユース選手権大会・準決勝が11日にベストアメニティスタジアムで行われ、清水エスパルスユースとアルビレックス新潟U-18、横浜F・マリノスユースとヴィッセル神戸U-18がそれぞれ対戦した。
清水エスパルスユースとアルビレックス新潟U-18の一戦では、17分に丸山優太朗が強烈なシュートを叩き込み、清水エスパルスユースが先制する。42分には左サイドからのクロスを佐野陸人が押し込み、追加点を挙げる。試合はこのまま2-0で終了。清水エスパルスユースがアルビレックス新潟U-18を下し、決勝進出を決めた。
横浜F・マリノスユースとヴィッセル神戸U-18の試合では、横浜F・マリノスユースの攻撃力が爆発する。8分、10番を背負う榊原彗悟が鋭いターンから強烈なシュートを突き刺すと、14分には左サイドを抜け出した椿直起が右足で流し込み追加点を挙げる。26分にはDFラインの裏に抜け出した栗原秀輔が試合を決定づける3点目を奪う。追いかけるヴィッセル神戸U-18は27分に泉柊椰のゴールで1点を返す。しかし、後半に入っても攻撃の手を緩めない横浜F・マリノスユースは63分に栗原秀輔が、89分には津久井匠海がゴールを奪い、計5得点を記録。5-1でヴィッセル神戸U-18を下し、決勝の舞台に駒を進めた。
決勝戦は11月18日にミクニワールドスタジアム北九州で行われ、勝利した清水エスパルスユースと横浜F・マリノスユースが対戦する。
By サッカーキング編集部
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