清水がチケットの高額転売を受けて声明 [写真]=Getty Images
清水エスパルスは11月2日、『11/24(土)ヴィッセル神戸戦 チケット転売について』と題した声明文をクラブ公式HPに掲載した。
清水は、24日の2018明治安田生命J1リーグ第33節で、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタや元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキらを擁する神戸をIAIスタジアム日本平に迎える。すでに一部席種が完売となっている中、チケットの高額転売が行われており、清水はファン・サポーターに転売チケットの購入を控えるよう呼びかけた。
「10月28日(日)の後援会員先行販売開始以降、多数のお問合せを頂戴している11月24日(土)ヴィッセル神戸戦のチケット転売についてお知らせいたします。クラブとしても高額での転売を確認いたしました。営利目的でのチケット転売は禁止しておりますので、そのような行為はおやめいただくと共に、転売されているチケットは絶対に購入しないよう、宜しくお願い申し上げます」
「今後もこのような転売が続きますと、チケット販売方法の見直しや後援会員先行販売の中止を検討しなければなりません。『一人でも多くの方に清水エスパルスを応援してもらう』事が私たちの願いでありますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします」
【11/24(土)神戸戦 チケット転売】
営利目的のチケット転売はお止め頂くと同時に、転売チケットは購入しないで下さい。このような事態が続きますと、販売方法見直しや後援会員先行販売中止を検討しなければなりません。ご理解とご協力をお願い致します。https://t.co/fxQcwadPYw#spulse #エスパルス— 清水エスパルス公式 (@spulse_official) November 2, 2018