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J2首位の町田、C大阪の山内寛史が育成型期限付き加入「さらに成長するため」

2018.09.07

今季は公式戦18試合に出場しているC大阪の山内寛史 [写真]=Getty Images

 セレッソ大阪に所属するMF山内寛史が、FC町田ゼルビアへ育成型期限付き移籍で加入することが決まった。7日に両クラブが発表した。移籍期間は2018年9月8日から2019年1月31日までで、背番号は「18」。

 山内は1995年生まれの23歳。國學院大學久我山高校から早稲田大学に進学し、昨季からC大阪でプレーしている。ルーキーイヤーはC大阪U-23の一員として明治安田生命J3リーグで6試合出場2得点を記録。今季はJ3で11試合出場1得点、トップチームでは明治安田生命J1リーグで4試合、天皇杯とAFCチャンピオンズリーグ(ACL)、スルガ銀行チャンピオンシップで各1試合に出場していた。


 期限付き移籍にあたり、山内はC大阪の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「この度FC町田ゼルビアに移籍することになりました。セレッソ大阪では、本当に多くのことを学ばせてもらいました。その上で、いまの自分がさらに成長するために今回の決断をしました。シーズン途中でチームを離れることは、セレッソ大阪を支えてくださる方々に申し訳なく思いますが、選手としてもっと成長してきますので、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」

 そして、加入する町田には以下のようにメッセージを寄せている。

「この度、セレッソ大阪から加入することになりました。山内寛史です。シーズン途中にFC町田ゼルビアという素晴らしいクラブに加入できることをとても嬉しく感じています。覚悟を持ってチームに合流し、一日も早く勝利に貢献できるように全力でプレーします。よろしくお願いします」

 町田は今季、明治安田生命J2リーグ第31節終了時点で17勝8分け5敗の勝ち点「59」、1試合未消化ながら首位に立っている。次節は9日、水戸ホーリーホックをホームに迎える。

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