熊本への期限付き移籍が決まった横山知伸 [写真]=Getty Images for DAZN
北海道コンサドーレ札幌のDF横山知伸が、ロアッソ熊本に期限付き移籍する。両クラブが6日に発表した。期限付き移籍期間は2018年8月7日から2019年1月31日まで。熊本では背番号「45」を着用する。
移籍決定に際し、横山は札幌のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターにメッセージを送った。
「この度、ロアッソ熊本に移籍することを決断しました。今シーズンはチームの力になれず悔しいですが、熊本でチームの力になれるよう頑張ってきます!1年半と短い間でしたが、熱い応援ありがとうございました!」
また、同選手は熊本のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、新天地での意気込みを述べている。
「はじめまして、北海道コンサドーレ札幌より加入することになりました横山知伸です。自分の持てる力を最大限発揮し、チームが1つでも上の順位でシーズンを終われるように頑張ります。熱い声援よろしくお願いします!」
横山は1985年3月18日生まれの現在33歳。帝京高校から早稲田大学を経て、2008年に川崎フロンターレへ加入した。2012年から2013年にかけてはセレッソ大阪で、2014年から2016年にかけては大宮アルディージャでプレー。昨季より札幌に所属していた。2017明治安田生命J1リーグでは26試合出場2得点を記録したものの、今季はリーグ戦での出番がなく、ここまでは2018JリーグYBCルヴァンカップで4試合に出場したのみとなっている。
このたび、北海道コンサドーレ札幌より横山知伸選手が期限付き移籍加入することが決定いたしました。
ポジションはDF、背番号は45です。
横山選手は、明日8/7(火)よりチームへ合流予定です。https://t.co/WTt5lCdciV pic.twitter.com/pU6O50gPHu— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) August 6, 2018