移籍後初先発を果たしたイニエスタ [写真]=J.LEAGUE
明治安田生命J1リーグ第18節が28日に行われ、ヴィッセル神戸と柏レイソルが対戦した。
神戸は前節Jリーグデビューを飾った元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが移籍後初スタメン。三田啓貴も出場停止明けで先発に名を連ねている。対する柏は左サイドバックにジェフユナイテッド千葉から新加入の高木利弥を起用。細貝萌が2試合ぶりのスタメンとなった。
スコアが動いたのは66分、最終ラインの渡部博文がスルーパス。抜け出した郷家友太の折返しを増山朝陽が押し込んで、神戸が先制する。イニエスタは華麗なボールタッチで集まった観客を魅了。82分に松下佳貴との交代している。
試合は1-0で終了。神戸は2試合ぶりの勝利。一方の柏は3連敗となった。次節は8月1日、神戸はアウェイでセレッソ大阪、柏はホームで湘南ベルマーレと対戦する。
【得点者】
1-0 66分 増山朝陽(神戸)
By サッカーキング編集部
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