昨年夏から清水でプレーしている清水航平 [写真]=Getty Images for DAZN
清水エスパルスに所属するMF清水航平が、ヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍で加入することが決まった。25日に両クラブが発表した。移籍期間は2018年7月25日から2019年1月31日まで。
清水は1989年生まれの29歳。東海大学付属大五高校出身で、2008年にサンフレッチェ広島へ加入した。以後10シーズンに渡って広島に所属し、2017年8月に清水へ期限付き移籍で加入。今年1月6日に期限付き移籍期間延長が発表されていたが、4月に完全移籍へ移行することが決まった。
なお清水はキャリア通算で、明治安田生命J1リーグでは137試合出場6得点を記録。今季はリーグ戦での出場機会を得られず、JリーグYBCルヴァンカップ3試合のみの出場にとどまっていた。
期限付き移籍にあたり、清水は清水のクラブ公式HPにて以下のようにコメントしている。
「シーズン中に移籍することになり、申し訳なく思っています。甲府でしっかり成長してきたいと思います。応援ありがとうございました」
そして加入する甲府には以下のようにメッセージを寄せている。
「清水エスパルスから期限付き移籍してきました清水航平です。チームの力になれるように全力で頑張ります。どうぞよろしくお願いします」
なお清水は契約により、清水と対戦する公式戦には出場できない。
By サッカーキング編集部
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