2018.06.27

W杯で負傷の浦和FWナバウト、今季中の復帰は絶望的か…豪州メディア報道

アンドリュー・ナバウト
デンマーク戦で右肩を負傷したアンドリュー・ナバウト [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 浦和レッズに所属するオーストラリア代表FWアンドリュー・ナバウトが、右肩の負傷によって6カ月以上の離脱を強いられる見通しとなっているようだ。オーストラリアメディア『SBS』が27日に報じている。

 ナバウトは21日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ第2節、デンマーク代表戦に先発出場。前線で切れ味鋭い突破を見せていたものの、後半途中に右肩を痛めた。相手選手との競り合いで負傷し、75分に交代を強いられている。

 オーストラリアサッカー連盟の公式ツイッターによると、ベルト・ファン・マルヴァイク監督がナバウトの状態について「彼は肩にひどいケガをしてしまったように思う。彼にとってのこの大会は終わってしまった」とコメントしていた。

 そして今回の報道によると、ナバウトは6カ月以上の離脱を強いられる見通しとなっているという。負傷からの回復には手術が必要で、同選手は「痛みを伴うけど、少しでも早く回復したい。(来年の)アジアカップに向けて準備をしていきたい」とコメント。「6カ月ほどのリハビリが必要だと告げられたよ」と明かしている。

 ナバウトは今年3月5日、浦和への完全移籍加入が決定。5月2日に行われた第13節の川崎フロンターレ戦で明治安田生命J1リーグ初先発を果たしたが、75分に負傷交代を強いられた。右肩関節脱臼によってW杯出場も危ぶまれたものの、メンバー入り。しかし、本大会で再び右肩の負傷に見舞われてしまった。

 報道によると、ナバウトは「手術が必要になったのは、実際にはこれが2回目なんだ。そのことはわかっていたよ。でも、ワールドカップが迫っていたからね」と、5月の負傷時にも手術を受ける選択肢があったことを明かしつつ、本大会に間に合わせるためにリハビリでの回復を図ったと話した。

「リスクがあることはわかっていた。(再負傷した場合は)間違いなく手術が必要だとね」というナバウト。報道通り、6カ月以上の離脱を強いられることとなれば、今季中の復帰は絶望的となる。

 ナバウトは1992年生まれの25歳。身長178センチメートルのMFで、メルボルン・ビクトリーやマレーシアのヌグリ・スンビランFAを経て、ニューカッスル・ジェッツでプレーしていた。2017-18シーズンはAリーグで22試合に出場し、10得点7アシストを記録。そして今年3月5日、浦和への完全移籍加入が発表。加入後は明治安田生命J1リーグで6試合に出場していた。

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