2010年のW杯で対戦したポドルスキ(左)とイニエスタ(右)[写真]=Getty Images
ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、同僚となったスペイン代表MFアンドレス・イニエスタについて語った。26日にドイツメディア『SPORT1』が報じている。
イニエスタは今シーズン限りで、下部組織から過ごしたバルセロナを退団し、新たな挑戦の場として神戸を選んだ。同選手の神戸加入が決まり、チームメイトとなったポドルスキは、「もし彼の加入が嬉しくないなんて言ったら、僕自身が間抜けだろう」と喜び、「彼の存在は、クラブにはもちろんだけれど、Jリーグ全体にも勢いを与えてくれるだろう。素晴らしいことになるよ」と日本サッカー界にとって大きな意味を持つことだと語った。
イニエスタはスペイン代表の一員として2018 FIFAワールドカップ ロシアに参戦したのちに神戸へ合流する。W杯中断期間後から、ワールドカップ優勝経験者の2人が神戸を、そしてJリーグをさらに盛り上げそうだ。