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【FC東京vsG大阪プレビュー】競争激化し調子上向きのFC東京…前指揮官に挑むG大阪はジェズスが初先発の見込み

FC東京の攻撃のキーマンであるFWのディエゴ・オリヴェイラは、リーグ前節に加入後初得点をゲット [写真]=J.LEAGUE

■FC東京 前節の勝利と競争の激化でチーム状態は右肩上がり

【プラス材料】
 14日に行われたルヴァン杯新潟戦ではメンバーを入れ替え、右SBにトップ初出場のDF岡崎慎、左にはDF小川諒也を先発起用。シーズン初白星を挙げると、リーグ前節もこの新潟戦とほぼ同様のメンバーで臨み、リーグ初勝利を掴んだ。

 90分をとおしてショートカウンターを仕掛ける場面や、サイドを起点にした攻撃の形は増えつつあり、それはひとつの成長だといえるだろう。

 またJ1中断期間には、FW前田遼一がJ3で2得点を挙げ、好調ぶりをアピールするなど、激しいポジション争いが続いている。攻撃陣はレギュラーが固定されていないが、高いレベルでの切磋琢磨はチームに大きなプラスをもたらすはずだ。前節、D・オリヴェイラに移籍加入後初得点が生まれたことも、チーム浮上のはずみとなるだろう。

【マイナス材料】
 前節は湘南に対して運動量でも上回り、特に後半は相手にシュートを1本も打たせず、攻める展開となった。しかし複数得点を挙げることはできず、決定力不足は解消できていないといえるだろう。

 またJ1中断により、公式戦2連勝の勢いを持続できるかは、気掛かりなところだ。

 一方、この中断期間には日本代表DF森重真人、韓国代表DFチャン・ヒョンスがそれぞれ欧州遠征に臨んだ。2選手ともに29日早朝に帰国、練習場に直行する形でチームに合流。長距離移動や時差に加え、チャン・ヒョンスは韓国代表の親善試合2戦に出場し、その疲労度が不安視される。ともに守備の核となるCBであり、長谷川監督も起用については「前日のトレーニングまで様子をみたい」と、慎重に話すにとどまった。

文:totoONE編集部

■ガンバ大阪 今野が再離脱し、ボランチの層の薄さが懸念

【プラス材料】
 しばしの中断を経て再開するJ1第5節はFC東京とのアウェイ戦。敵将は昨年までG大阪を率いた長谷川健太監督。恩師との対戦で今季初勝利は生まれるか、注目が集まる。

 なかでも先発の可能性が高い新外国籍選手MFマテウス・ジェズスのパフォーマンスには期待が寄せられる。直近の練習試合では90分に渡りボランチとトップ下でプレーしたが、正直、来日間もないこともあってか、持ち味とされる左足からのパス精度、展開力、ミドルシュートはあまり見られなかった。加えて、本人も心配していたとおり、Jリーグ特有のスピード感にどれだけ適応できるかも心配なところ。ボランチを組むであろうMF遠藤保仁が気を利かせてプレーするはずだが、中盤の停滞は今季の戦いにおけるブレーキになっているだけに、FC東京戦でもキーになりそうだ。

【マイナス材料】
 18日の柏戦で待望の戦列復帰を果たしていたMF今野泰幸が再離脱に。またDF米倉恒貴もJ3の秋田戦で故障し、痛みを押してプレーしていたけがの状態が芳しくなく出場の可能性は限りなく低い。MF藤本淳吾も練習試合で45分間プレーし、1ゴール2アシストの活躍を見せたもののリバウンドの状態や、戦列を離れていた時間を考えても無理をさせることはなさそうだ。

 つまりこの中断期間中にマテウス・ジェズスこそ加わったものの、総合的には故障者が増え、選手層のところにまたしても不安を残している。特に、ボランチはMF市丸瑞希も前述の柏戦で左ふくらはぎを肉離れして離脱していることから大きな不安を残す。状況によってはMF倉田秋をボランチに下げるか、MF矢島慎也を投入することも考えられるだろう。

文:totoONE編集部


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