3日に行われた水戸とのプレシーズンマッチでも先発出場していたレアンドロ [写真]=Getty Images
鹿島アントラーズは10日、元ブラジル代表MFレアンドロが左膝蓋じん帯損傷と診断されたことを発表した。
レアンドロは今月7日に行われたグルージャ盛岡との練習試合で負傷。全治は約3~4週間と診断されている。同選手は鹿島加入1年目の昨季、明治安田生命J1リーグで23試合に出場して11得点を記録。Jリーグ優秀選手にも選出された。今季開幕前に期限付き移籍から完全移籍へ移行し、2年目を迎えている。
鹿島アントラーズは14日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第1節で上海申花(中国)と対戦。21日には第2節で水原三星(韓国)とアウェイで対戦する。さらに25日には明治安田生命J1リーグ第1節、清水エスパルスとのアウェイゲームを控えている。
開幕を前に、レアンドロが離脱を強いられることとなった鹿島。昨季11得点のアタッカーを欠き、痛手を負うこととなった。
By サッカーキング編集部
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