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「スタメンを勝ち取り、実力を見せる」…神戸加入のティーラトンが抱負

神戸がティーラトン(右)の加入記者会見を行った

 ヴィッセル神戸は5日、ムアントン・ユナイテッド(タイ)から期限付き移籍で加入したタイ代表DFティーラトンの加入記者会見を行った。

 ティーラトンはまず「初めまして。私はティーラトン・ブンマタンです。どうぞよろしくお願いします」と日本語での挨拶を披露。続けて、移籍が決まったことについてタイ語で感謝の気持ちを述べた。

「まず、ムアントン・ユナイテッドからこのチャンスをいただいて、本当にありがとうございます。また、ヴィッセル神戸からもチャレンジする機会をいただいて、本当にありがとうございます」

 神戸での抱負を問われた同選手は、「スタメンを勝ち取ること。自分の実力を見せていけたらなと思っています」とコメント。定位置確保へ意欲を見せたうえで、クラブの目標である2018明治安田生命J1リーグ制覇とAFCチャンピオンズリーグ出場権獲得への貢献を誓っている。

Jの舞台で“悪魔の左足”炸裂なるか

 以前から、北海道コンサドーレ札幌の同代表MFチャナティップから話を聞いていたという。サッカー面だけでなく、日本の文化についても聞くうちに、「私も日本でプレーしたい」と思うようになったそうだ。日本で気に入ったものには気候とマナーを挙げ、さらに神戸牛を食べに行ったことも明かした。「神戸牛の美味しさとお肉の柔らかさに驚きました」と話すなど、早くも日本の生活を楽しんでいる様子を見せている。

 ティーラトンが誇る最大の武器は、“悪魔の左足”とも称されるキック。「日々の練習のおかげだと思います。一生懸命やれば、結果が出ると思います」と謙遜しながらも、「自分が蹴れるポジションであれば、一生懸命練習して蹴りたいと思います」と意欲を語った。

 また、会見に同席した立花陽三代表取締役社長は獲得までの経緯やアジア戦略について以下のように述べている。

「ティーラトン選手の獲得にあたり、日本・世界の選手の中でリストアップさせていただき、実力でまず候補が絞られました。その中で一番評価が高かった選手がティーラトン選手。また、うちのサッカーに一番フィットするだろうという議論の中で彼が候補に挙がりました。お話を聞いていく中で、タイという国での彼のスターぶりというのは聞いてびっくりしているというのが現状でございます」

「Jリーグ自体もやはりJリーグで終わってはいけないと思いますし、アジアの中で素晴らしいリーグになるためにも、ティーラトン選手および他のタイの選手が活躍するというのは、非常に有意義なことかなと考えております」

 タイ代表ではキャプテンも務めるティーラトン。神戸ファンだけでなく、母国からの期待も背負い、新たなチャレンジに挑む。

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