東京Vが森田晃樹の来季からのトップチーム昇格を発表
日テレ・ベレーザの森栄次監督が退任し、東京ヴェルディのU-12、U-15のアドバイザリーコーチに就任することが決まった。東京Vが8日に発表した。
森氏は1959年生まれの58歳。1979年から1989年まで読売サッカークラブでプレーした後、指導者に転身した。読売クラブのユースや読売西友ベレーザ(現・日テレ・ベレーザ)で指導した後、1998年にはヴェルディ川崎(現・東京V)のコーチやサテライト監督を務め、1999年からはヴィッセル神戸のコーチを務めた。
2005年からは尚美学園大学のサッカー部で指導にあたり、2010年に東京Vへ復帰。コーチやジュニアユースの監督、トップチームのコーチなどを歴任した。そして2015年から日テレ・ベレーザを指揮。プレナスなでしこリーグ3連覇を果たし、2016シーズンにはプレナスなでしこリーグカップも制している。