清水が、MF清水航平との期限付き移籍期間延長を発表した [写真]=JL/Getty Images for DAZN
清水エスパルスは6日、サンフレッチェ広島から期限付き加入中のMF清水航平の移籍期間を延長し、2018シーズンも清水でプレーすることを発表した。なお、同選手は2018シーズンの公式戦において、広島との対戦には出場できないことも発表されている。
現在28歳の清水は2008シーズンに広島へと加入した。広島に在籍した10シーズンで3度の明治安田生命J1リーグ優勝を経験している。同選手は昨年8月より清水へ加入しプレーしていた。2017シーズンのJ1リーグでは21試合出場を記録した。
同選手は所属元となる広島の公式サイト上に、以下のようにコメントを寄せた。
「今季も清水エスパルスでプレーする決断をしました。まず、昨季チームが厳しい状況の中自分のわがままを受け入れてくれたサンフレッチェ広島のチームメイト、フロントスタッフ、またスポンサー、ファン・サポーターの皆さまには改めて感謝しています。特に、難しい立場の中相談に乗ってくれ、僕の一選手としての強い想いを受け入れてくれた足立強化部長には本当に感謝しています。」
また、同選手は今季も引き続きプレーすることが決定した清水の公式サイト上では次のように意気込みを語った。
「清水エスパルスに関わる全ての方々、今季もよろしくお願いします。清水エスパルスでプレーすると決めた以上、エスパルスでタイトルが獲れるように全身全霊をかけて頑張ります。今季も一緒に戦いましょう!」
By サッカーキング編集部
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