浦和が横浜FMからマルティノスを獲得した [写真]=JL/Getty Images for DAZN
浦和レッズが、横浜F・マリノスからキュラソー代表MFマルティノスを完全移籍で獲得した。両クラブが5日に発表している。
移籍に際し、マルティノスは横浜FMのクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターとの別れを惜しんだ。
「自分が過ごしたF・マリノスでの2年間は本当に良い思い出しかありません。選手、スタッフ、そしてファン・サポーターの皆さんには本当に感謝しています。2018シーズンも、F・マリノスにとって良いシーズンになりますように願っています。僕も次のステージで良い結果が残せるように頑張ります。本当にありがとうございました」
横浜F・マリノス所属のマルティノス選手が、2018シーズンより浦和レッズへ完全移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたしますhttps://t.co/eeau9fx5fF #fmarinos pic.twitter.com/NtH0229kiO
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) January 5, 2018
また、新天地となる浦和のクラブ公式HPにもコメントを寄せ、抱負を述べている。
「はじめまして。横浜F・マリノスから移籍してきましたマルティノスです。浦和レッズに加入できたことをうれしく思いますし、このチームでプレーできることを楽しみにしています。アジアを制したチームの一員になれたことは本当に光栄に思っています。数多くのタイトルを獲れるよう、みんなでがんばりましょう。よろしくお願いします」
キュラソー出身のマルティノスは現在26歳。2011年にヘーレンフェーン(オランダ)でプロデビューした同選手は、その後ハンガリーやルーマニアのクラブを渡り歩き、2016年3月に横浜FMへ加入した。2017明治安田生命J1リーグでは29試合出場5得点の成績を記録している。
By サッカーキング編集部
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