福岡がDF堤との契約更新を発表した [写真]=JL/Getty Images for DAZN
アビスパ福岡は31日、DF堤俊輔と来季の契約を更新したことを発表した。
浦和レッズの下部組織出身の堤は現在30歳。2006年に浦和のトップチームへ昇格すると、ロアッソ熊本、栃木SCでのプレーを経て2012年に福岡へと加入した。今季の明治安田生命J2リーグでは17試合出場を記録した。J1リーグ通算では34試合出場0得点、J2リーグ通算では185試合出場5得点を記録している。
アビスパ福岡は今季のJ2リーグを4位で終えた。J1リーグ復帰を懸けて臨んだ昇格プレーオフでは、準決勝で東京ヴェルディを破ったものの、決勝では名古屋グランパスとスコアレスドローで試合を終える。昇格に必要な勝利という条件を掴めず、来季もJ2リーグで戦うことが決定していた。
By サッカーキング編集部
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