GK川浪は1991年生まれの現在26歳で2015年より新潟に在籍していた [写真]=Getty Images
ベガルタ仙台は、アルビレックス新潟のGK川浪吾郎を完全移籍で獲得することを発表した。また、DF大岩一貴と来シーズンの契約更新をしたことも併せて公表されている。
川浪は1991年生まれの現在26歳。柏レイソルの下部組織出身で、2010年にトップチームに昇格を果たしている。その後はFC岐阜や徳島ヴォルティスに所属し、2015年より新潟に加入した。
川浪は仙台の公式サイトで以下のように意気込みを述べている。
「アルビレックス新潟から移籍してきました、川浪吾郎です。チームの目標を達成できるよう全力で努力し、謙虚にピッチで戦います。よろしくお願いします」
また、同選手は去ることになった新潟にもメッセージを残した。
「このたびベガルタ仙台に移籍することになりました。 3年間ピッチで貢献できず、今年はチームがJ2に落ちてしまい、本当に申し訳なく思います」
「新潟に来て3年。素晴らしいクラブで素晴らしいサポーター、素晴らしいチームメート、チームスタッフ、新たな友人との出会い。本当にアルビレックス新潟には感謝しかありません。アルビレックス新潟が1年でJ1に上がることを願っています。 本当に3年間素晴らしい時間をありがとうございました」
大岩は1989年生まれの現在28歳。2012年にジェフユナイテッド千葉でプロキャリアをスタートさせ、2016年に仙台に加入した。今シーズンは明治安田生命J1リーグで34試合出場、3得点を挙げる活躍を見せている。
大岩は契約更新に際し、以下のように抱負をコメントした。
「チームの勝利に貢献し、ベガルタ仙台に関わるすべての方々と1回でも多く喜びを分かち合えるよう、謙虚にサッカーと向き合い、ひたむきにプレーしたいと思います。来シーズンも熱いご声援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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