大分との契約を更新した岸田(左)、國分(右)[写真]=J.LEAGUE
大分トリニータは21日、DF岸田翔平とMF國分伸太郎と来季の契約を更新したことを発表した。
現在27歳の岸田は大分県出身で、大分の下部組織育ち。福岡大学卒業後、サガン鳥栖、V・ファーレン長崎でのプレーを経て、大分に加入した。今季の明治安田生命J2リーグでは29試合に出場し、1得点を記録している。
契約更新に伴い、同選手は大分の公式HPで以下の通りコメントを発表している。
「来年も地元大分でプレーすることになりました。J1昇格を目指し、チームのために全力で頑張ります。来年も熱い応援をよろしくお願いします!」
一方、現在23歳の國分は岡山県出身だが、大分のU-18チームに所属した経験を持つ、同じく“生え抜き”の選手。今季のリーグ戦では13試合に出場した。
國分は同HPで以下の通りコメントを発表している。
「来シーズンも大分トリニータでプレーすることになりました。今季達成できなかったJ1昇格を必ず達成するために、今年以上に責任感を持って頑張ります。来シーズンも今年と変わらぬ力強い応援をよろしくお願いいたします」
大分は17勝13分け12敗の9位で、今季のJ2を終えている。