岡山が長澤徹監督との契約更新を発表した [写真]=JL/Getty Images for DAZN
ファジアーノ岡山は15日、長澤徹監督と契約を更新することで合意し、2018シーズンも引き続き指揮を執ることが決まったと発表した。
長澤監督は1968年生まれの現在49歳。FC東京やジュビロ磐田でコーチを歴任した後、2014年に岡山のトップチームコーチに就任した。翌2015年より、同クラブの指揮官に昇格している。
監督就任初年度の2015年は11位に終わったが、2016年には6位と躍進。J1昇格プレーオフ決勝では惜しくもセレッソ大阪の前に屈し、悲願のJ1昇格とはならなかった。今季は2017明治安田生命J2リーグでここまで13勝15分け13敗の勝ち点「54」で14位となっている。
岡山はすでにプレーオフ進出の可能性が消滅しており、来季もJ2で戦うことが確定している。長澤監督の下で、岡山は再び上位進出を目指す。
By サッカーキング編集部
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