2017.09.21

【スカサカ!ライブ】中山雅史が“雲の上の存在”と語ったライバル、そしてカズとの関係

サッカー総合情報サイト

 スカパー!では、毎週金曜日午後9時から、サッカー情報番組『スカサカ!ライブ』をレギュラー放送している。9月15日の放送では、レギュラー解説委員を務める岩政大樹(東京ユナイテッドFC)がプロデュースするインタビューコーナー「今まさに聞く!」~アスルクラロ沼津 中山雅史篇~前編が放送され、岩政が「小さい頃に見ていた憧れの選手の一人」という中山が登場した。

 J1歴代3位となる通算157得点を挙げ、国際試合における最短ハットトリックや4試合連続ハットトリックでギネス認定をされた経験を持つなど、日本を代表するストライカーである中山だが、驚くことに学生時代は「自分がもし日本代表になるとしたら、FWじゃなくてDFかな、とも考えていた」という。その理由として、今となっては少し意外とも言えるライバルの存在を挙げた。

「近くに武田修宏がいたのが大きかった。彼は“雲の上の存在”ですよ。小、中、高と彼を知っていますけど、常に上のカテゴリーで戦っていました。国体の時に静岡県選抜で一緒になったんですが、武田がFWにいたんで、僕はストッパーをやっていました」

 ともに静岡県出身の同級生、高校時代は武田氏が清水東高、中山が藤枝東高でしのぎを削る間柄だったが、FWとしての当時の実力は武田氏のほうがはるかに上だったという。

 また、中山と言えば日本代表で長らくコンビを組んだ三浦知良(横浜FC)との関係が知られている。中山より一学年上、やはり静岡県出身のカズだが、15歳でブラジルに渡ったこともあって学生時代には接点がなかったかと思いきや、「高校3年の時にSBSカップがあって、彼はキンゼ・デ・ジャウーの一員で来日して対戦しているんですよ」と中山。

「またぎのフェイントをガンガンやってきたから、『あ~これがカズか~』って。もう全然別物ですよ。すげーな、と思って」と当時を回顧した。

また、中山はヤマハ発動機(現ジュビロ磐田)に加入した後、ブラジルに3カ月間のサッカー留学をしたが、留学先だったモジミリンとカズが所属していたサントスが試合を行い、その時に「どうも中山です」と挨拶した機会もあり、中山がブラジル留学を終えて帰国する直前、サンパウロ市内のサウナで偶然、カズと再会し、「俺も日本に帰るから」と教えてもらったという。

「(カズさんは)本当のプロフェッショナル。僕はカズさんじゃないのですべてをまねすることはできないですけど、立ち振る舞いなどは勉強しなきゃいけないなっていうのは感じましたね」と、日本代表で再会した時のカズについても語った。

 9月22日午後9時から生放送される『スカサカ!ライブ』では、「今まさに聞く!」~アスルクラロ沼津 中山雅史篇~後編のほか、湘南ベルマーレの現役スカウトが登場し、普段はあまり語られることのない、「選手補強」の実情に迫る。また、ゲスト解説委員の都並敏史氏らとともに、20日に開催される天皇杯ラウンド16のレビューも放送する。

『スカサカ!ライブ』公式サイトへ

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