攻撃陣が躍動した仙台が快勝を収めた [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第25節が10日に行われ、ベガルタ仙台とサガン鳥栖が対戦した。
先制したのはホームの仙台。11分、右サイドを突破した古林将太がクロスを入れると、GKの手前に走り込んだ石原直樹がダイレクトで押し込み、ネットを揺らした。
仙台はさらに34分、富田晋伍からスルーパスを受けた野津田岳人が、ペナルティエリア右からインサイドの正確なシュートを流し込み、2点のリードで前半を折り返す。
後半に入り54分、仙台はエリア中央の奥埜博亮から落としを受けた三田啓貴が左足のシュートを突き刺して3点差とすると、74分には石原がヘディングでこの日2点目をマークした。
終盤には鳥栖がCKから1点を返したが、反撃もここまで。仙台が今季最多となる4ゴールを奪い、4-1で勝利を収めた。
次節、仙台は16日にアウェイでFC東京と、鳥栖は同日にホームでヴァンフォーレ甲府と対戦する。
【得点者】
1-0 11分 石原直樹(仙台)
2-0 34分 野津田岳人(仙台)
3-0 54分 三田啓貴(仙台)
4-0 74分 石原直樹(仙台)
4-1 90+2分 ビクトル・イバルボ(鳥栖)
By サッカーキング編集部
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