ウズベキスタン代表に選出されたムサエフ [写真]=Getty Images
ジュビロ磐田は25日、MFムサエフが2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選に臨むウズベキスタン代表に選出されたと発表した。同代表の活動期間は27日から9月6日の予定となっている。
ムサエフは1989年生まれの27歳。Jリーグ初のウズベキスタン国籍選手として、今季から磐田でプレーしている。明治安田生命J1リーグ第23節終了時点で20試合出場2ゴール、JリーグYBCルヴァンカップではグループステージ終了時点で1試合に出場した。
ウズベキスタン代表選出にあたり、ムサエフは以下のようにコメントしている。
「今回もワールドカップアジア最終予選のウズベキスタン代表に選出されて、大変光栄です。母国は今、初のワールドカップ本選出場の大きなチャンスを迎えています。何としても中国と韓国に勝ち、ウズベキスタンに新たな歴史を刻みたいです。個人的にはこの二試合に出場して全力を尽くし、母国の勝利のために貢献できればと思っています。頑張ってきます。日本からも応援してください」
なお、ウズベキスタン代表はW杯アジア最終予選第8節を終え、グループAの3位。2位の韓国代表に1ポイント差の位置につけている。31日にはアウェイで中国と対戦する。
By サッカーキング編集部
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