2015年までG大阪でプレーしていたリンス、甲府加入が決定 [写真]=Getty Images
ヴァンフォーレ甲府は4日、ブラジル人FWリンスが加入することが決まったと発表した。背番号は「39」。
リンスは1987年生まれの29歳。2014年から2年間に渡ってガンバ大阪でプレーし、明治安田生命J1リーグで通算46試合出場6ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で通算11試合出場1ゴール、天皇杯で通算6試合出場2ゴールを記録している。G大阪退団後、2016年はフィゲイレンセ、今年はポンチ・プレッタでプレーしていた。
甲府加入にあたり、リンスは以下のようにコメントしている。
「日本に来ることができて嬉しいです。自分のベストを尽くしてチームメイトと戦い、出来るだけ早くこの厳しい状況から抜け出せるよう頑張ります。多くのサポーターに来てもらうことが力になりますので、ぜひスタジアムに応援に来てください。甲府サポーターの皆さんよろしくお願いします」
そして甲府は同日、ブラジル人FWジュニオール・バホスの選手登録を抹消すると発表。同選手は今年6月に加入したものの、明治安田生命J1リーグで1試合に出場するにとどまっていた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト