清水が2度のビハインドを追いついた [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第19節が29日に行われ、横浜F・マリノスと清水エスパルスが対戦した。
横浜FMはCONCACAFゴールドカップに参戦していたマルティノスがスタメンに復帰。1トップを務める富樫敬真は、第2節以来のスタメンとなった。一方の清水は鄭大世と長谷川悠の2トップで臨む。
17分、横浜FMはカウンターからマルティノスがドリブルで敵陣内に突進。切り返しから左足を振り抜き、豪快なシュートを突き刺した。対する清水は23分、枝村匠馬のCKに長谷川が頭で合わせ同点とする。
追いつかれた横浜FMは前半終了間際の42分、山中亮輔のクロスに天野純が左足ダイレクトで合わせ、再び清水を突き放す。続く44分、齋藤学がエリア内で倒されPKを獲得する。しかし、齋藤のキックはGK六反勇治がストップ。前半は2-1で折り返す。
後半に入り70分、松原后の折り返しを鄭大世が決めて、清水が再び同点に追いつく。
試合は2-2で終了。勝ち点1を分け合った。
次節、横浜FMはアルビレックス新潟と、清水はサガン鳥栖とそれぞれアウェイで対戦する。
【得点者】
1-0 17分 マルティノス(横浜FM)
1-1 23分 長谷川悠(清水)
2-1 42分 天野純(横浜FM)
2-2 70分 鄭大世(清水)
By サッカーキング編集部
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