2017.06.30

【柏vs鹿島プレビュー】昨季の鹿島戦は2戦とも2-0の柏…リーグ戦はここ3試合8得点と攻撃好調の鹿島

柏のFW伊東純也は昨季の鹿島戦は2試合で1得点2アシスト。「個人的には良いイメージがある」と話している [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
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■柏レイソル 途中出場の選手が流れを変える良サイクル

【プラス材料】
 リーグ前々節の甲府戦に続き、前節の札幌戦も5バックを敷く相手の守備を攻略できずに苦しんだが、土壇場で途中出場のディエゴ・オリヴェイラが貴重な決勝弾を挙げて首位を堅持した。

 今の柏には途中出場の選手が流れを変えるサイクルが出来上がっている。D・オリヴェイラを含め、大津祐樹、細貝萌、ユン・ソギョンらがベンチに控えることで、下平隆宏監督の選択肢も多く、試合中のプラン変更や不測の事態にも対応できる強みがある。

 また、鹿島は手強い相手に違いないが、昨季はともに2-0のスコアでリーグダブルを達成するなど相性は悪くない。なかでも伊東純也は甲府時代のプロ初ゴールも、柏移籍後初ゴールも鹿島。昨季の対戦では2試合で1得点2アシストと「個人的には良いイメージがある」と話している。

【マイナス材料】
 甲府、札幌と、直近2試合の対戦相手が守備的なチームだったことも少なからず影響していると思われるが、8連勝時と比較すると、中盤の司令塔、手塚康平への対応がだいぶ研究されてきた印象を受ける。

 そもそも柏が開幕当初に苦しんだ原因の1つは、中盤のパス回しが円滑でなかったことが挙げられ、4月の手塚の抜擢を機にその流れが変わったという背景がある。パスの出どころとなる手塚を封じられれば、柏のパスワークのテンポダウンは明白。連勝を続け、首位に立つとなれば対戦相手から対策されるのは当然である。

 そのなかで、今後は相手の策をいかに上回っていくかが、上位に踏みとどまり続けるポイントになるだろう。

文:鈴木潤

■鹿島アントラーズ 大岩剛監督の就任後は公式戦4連勝中

【プラス材料】
 ホームで新潟を2-0で退け、大岩剛監督就任後公式戦4連勝を飾った。柏戦から始まるアウェイ3連戦は今季を左右すると言っても過言ではない。その初戦、柏戦の持つ意味はとりわけ重要になる。首位を叩くため、3戦連を乗り切るために勝ち点3、悪くても引き分けが求められる一戦だ。チームは非公開練習を2日間行い、決戦に備えた。

 得点に絡み始めたレアンドロは依然として好調をキープしており、初速に優れるスピードはなかなか対策できない。また、金崎夢生も足首の状態が快方に向かっており、先発する可能性がある。

 天皇杯をこなしながら、リーグ戦のここ3試合8得点を挙げた攻撃陣はさらに迫力を増すことだろう。新潟戦で負傷から復帰したレオ・シルバも先発に名を連ねる見込みだ。

【マイナス材料】
 守備陣に不安が残る。植田直通が新潟戦で足首を痛め、柏戦には間に合わない公算が大きい。加えて大事には至らなかったが、昌子源も足の違和感から29日の練習を切り上げた。

 植田の代役を務めるのは三竿健斗。ACLのアウェイ広州恒大戦でセンターバックを務めた経験があるとはいえ、慣れたポジションではない。一瞬の判断や間合いなどセンターバック特有の技術を求めるのは酷だが、首位相手の力が拮抗した試合では、得てしてそういった小さな差が勝敗を分ける。

 まして今節は実力伯仲の好ゲームとなることは必至の一戦だ。新潟戦の前半のように、ディフェンスラインにしわ寄せが行くような悪いボールの失い方は避けたいところ。

文:totoONE編集部

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