2017.06.30

【甲府vs鳥栖プレビュー】7戦勝ちなしの甲府は久々の勝ち点3奪取なるか…鳥栖は鎌田大地の穴をいかに埋めるか

甲府は16試合を終えて計10得点と決定力不足が深刻。ブラジル人FWのドゥドゥも1ゴールしか挙げられていない [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
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■ヴァンフォーレ甲府 河本明人はルヴァンカップの鳥栖戦で2得点の活躍



【プラス材料】
 23日に登録した新外国籍FWジュニオール・バホスがリーグ前節の清水戦で早速デビューを果たし、今節はドゥドゥの出場停止も明ける。今週は全体練習に加われない選手も2名に減り、各ポジションを見ると主力組と控え組の差が見え難い状況になった。

 FWはウイルソン、ドゥドゥの両ブラジル人と堀米勇輝、河本明人が横一線。河本は5月31日のルヴァンカップで鳥栖から2得点を挙げた相手との好相性もある。中盤も前節は先発を外れた小椋祥平、田中佑昌が練習からいいプレーを見せており、彼らの良い組み合わせが見つかればチームは上昇気流に乗れるだろう。

 絶対的なエース、個がいない弱みは、全体が攻略するべきスペース、動きのイメージを共有し、迷いなくプレーする連携を築くことで解消するしかない。

【マイナス材料】
 チームは4月30日、1-0で勝利した第9節の神戸戦を最後に7戦勝ちなしで、その7試合で挙げたゴールはわずか「2」にとどまっている。守備に労力を割かざるを得ないチーム事情があるにせよ、奪った後の迫力を欠いていることは大きな問題だ。

 ボールをある程度は保持できるようになっているが、得点につながるような「プラスα」がない。切り替えの速さとスプリントの量、そこに合わせるボールの質とすべてが課題と言っていい。ウイルソン、ドゥドゥの外国籍FW陣も揃って1得点ずつでは期待外れと言わざるを得ない。

 守備のベースは保ちつつ、得点力を上げるというチャレンジは決して容易ではないが、そろそろ「結果」を出したい時期だ。

文:大島和人

■サガン鳥栖 前節休養を取ったFW豊田陽平は今節はプレー予定

【プラス材料】
 リーグ前節は3年ぶりに浦和に勝利した。しかも、MF福田晃斗のプロ3年目にして初ゴールを決める働きも手伝って、10試合ぶりに複数得点をマークしている。終了間際にPKで失点したものの、高い集中力を発揮して流れのなかではゴールを許さなかった。

 甲府にはルヴァンカップのグループステージで対戦して3-2で競り勝った。リーグ戦とはメンバーが違うが、これが今季にアウェイ初勝利だったためチームにとってはメンタル的なプラスになる。山梨中銀スタジアムではここ3シーズン、ルヴァンカップも含めて負けがないというデータも心強い。

 また、前節休養を取ったFW豊田陽平は今節から戻って来る予定。リフレッシュして臨むことになれば、鳥栖にとって大きなプラスとなる。

【マイナス材料】
 今節一番のマイナス材料は、攻撃の中心だったMF鎌田大地がフランクフルトに移籍してしまったこと。

 攻撃のタクトを振るだけでなく、守備では相手のボランチに制限をかけたり、時にはペナルティエリア付近まで戻ることが求められる鳥栖のトップ下だけに、その役割は一朝一夕でこなせるわけではない。

 FW小野裕二やMF水野晃樹の起用が予想されるが、彼らがこのポジションでどういったプレーを見せるかも鳥栖勝利のポイントとなる。前節ではMF原川力もけがにより途中交代しているだけに、そこには開幕直前までレギュラー格だったMF小川佳純の起用が濃厚。鎌田中心だった鳥栖のサッカーがいかなる変化を遂げるのか、鳥栖の真価が問われる一戦となる。

文:荒木英喜

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