広島ら7クラブが協定締結を発表した
Jリーグに加盟する中国、四国地方の7クラブが11日、大規模災害に備えた連携協定の締結を発表した。
各クラブHP上の発表によると、協定では災害発生時における練習拠点の確保と、公式戦実施の体制を強化することで合意。練習拠点に関しては、7クラブが協力して代替地を確保し、公式戦の試合会場についても、各クラブが相互に連携し確保に努める。
中国、四国地方のクラブは2008年以降、継続して各実行委員が集まり、クラブ運営について意見交換を行ってきた。なお、今回の合意内容は7チームに限ったものではなく、他地域での災害発生においても協力するとしている。
By サッカーキング編集部
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