2017.05.03

横浜FMの吉尾海夏、プロ初ゴールは“幻”も「『できるな』と自信がついてきた」

得点後、控えめなガッツポーズを披露 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
サッカー総合情報サイト

「(遠藤)渓太くんにボールがこぼれてきた時に、あそこに来ると思ったんですけど」と31分のゴールシーンを吉尾海夏が振り返る。「相手に先に前に入られて、相手に当たってゴールになった」。

 “幻”のプロ初ゴールだった。遠藤の左からのクロスに対し、逆サイドから斜めに走り込んだ吉尾がゴールを決めたかに見えた。しかし、スタジアムが一瞬、不思議な空気に包まれた直後、吉尾が小さくガッツポーズをした。

「あれは完全に自分は触っていなかったんですけど、(前田)直輝くんだったり、タカくん(扇原貴宏)だったりに『喜べよ』、『ガッツポーズしろよ』と言われて、手を挙げてしまいました(苦笑)。『俺じゃないです』と言ったんですけど、周りに言われて……。」

 そう、恥ずかしそうに状況を説明した吉尾だったが、今節のヴァンフォーレ甲府戦でルヴァンカップは3試合連続の先発出場。初のスタメン出場となった第2節ヴィッセル神戸戦では、「課題も多かった」と反省しきりだっただけに、「試合に出始めたばかりの頃はボールを持ってもすぐに後ろに下げたり消極的だったんですけど、前を向いて仕掛けて一人剥がしたりして、というのをやっていたら、『できるな』と自信がついてきた」と試合後の表情は明るかった。

 前半40分にはパスを出せる状況だったが、自らドリブルで仕掛けてサイドをえぐるシーンも見られた。「自分はゴール前でシュートを打てる場面でも結構パスを出しちゃうことがユースの時から多かったので、それじゃあプロでは生き残っていけないなと実感した。そういうシーンでは、なるべくシュートで終われるように意識している」と自分を変える努力もしている。

 一つ上の先輩からもいい刺激を受けた。「前節のルヴァンカップで渓太くんが初ゴールを決めたりして、個人的にも刺激になったし、負けていられないなという思いがあった」。だからこそ、「あれじゃあ納得できない。あれが初ゴールというのは自分としては嫌だったので、早く正真正銘のゴールを決めて、初ゴールの形にしたい」。

 将来のトリコロールを背負うであろう、ユース出身のルーキーが着々と成長を遂げている。「誰が見ても、俺が決めたと分かるゴールを決めたい」。ファン・サポーターを含めたみんなが、それを待っている。

欧州リーグ順位表

マンチェスター・U
6pt
ハダースフィールド
6pt
ウェスト・ブロムウィッチ
6pt
欧州順位をもっと見る
ドルトムント
3pt
バイエルン
3pt
シャルケ
3pt
欧州順位をもっと見る
レアル・マドリード
3pt
バルセロナ
3pt
レアル・ソシエダ
3pt
欧州順位をもっと見る
ミラン
3pt
インテル
3pt
ユヴェントス
3pt
欧州順位をもっと見る

Jリーグ順位表

鹿島アントラーズ
49pt
C大阪
45pt
川崎F
45pt
Jリーグ順位をもっと見る
湘南
60pt
福岡
55pt
名古屋
52pt
Jリーグ順位をもっと見る
秋田
37pt
沼津
35pt
富山
35pt
Jリーグ順位をもっと見る