4勝2分2敗の5位と上々の開幕スタートとなった横浜FCが、3勝3分2敗で12位となっている千葉をホームで迎え撃つ一戦。この90分間では高校時代に日本一を経験している同級生がピッチ上で再会するかもしれません。
全日本ユース選手権で優勝した勢いそのままに、挑んだ高校選手権でも強豪を相次いで撃破し、見事な日本一に輝いた9年前の流通経済大柏高校。インターハイ、全日本ユース、高校選手権と3大会連続で得点王に輝いた大前元紀に大きな注目が集まっていたとはいえ、結果的にメンバーの中から9人がJリーガーになったタレント集団の中で、不動のレギュラーとして活躍していたのが横浜FCの中里崇宏と千葉の比嘉祐介です。
左サイドバックとして激しい上下動を繰り返した比嘉と、ボランチとしてチームの心臓部を託された中里は揃って大会優秀選手にも選出。これまた揃って進学した流通経済大学でも、同級生の山村和也や増田卓也と共に年代別の日本代表にも招集されるなど、着実にステップアップを繰り返し、高校時代から数えれば7年をチームメイトとして過ごした卒業後は、比嘉が横浜FMへ、中里が横浜FCへとそれぞれ加入。お互いにJリーグという新たなステージへ飛び込みました。
ルーキーイヤーから出場機会を得た中里は、水戸への期限付き移籍も経験しながら、ここまでJ2通算139試合に出場。今シーズンもここまで全試合にフル出場と、中田仁司監督からも大きな信頼を寄せられています。一方の比嘉は横浜FMで定位置確保には至らず、京都への期限付き移籍を経て、昨シーズン千葉へと完全移籍。ただ、今シーズンもここまで2試合にスタメン出場したものの、直近の2試合はいずれもベンチに入りながら出番はなし。新指揮官のフアン・エスナイデル監督へのアピールが求められています。
今の順位こそ横浜FCが上に立っていますが、前節のゲームは千葉が後半アディショナルタイムの決勝点で山口を下したのに対し、横浜FCはオウンゴールを献上して0-1で町田に敗戦。前者の方が勢いはありそうです。ただ、今回は2人の活躍を願いながら、ここまでのチームの完成度を考慮して、ホーム勝利の「1」を予想したいと思います。
前節は田中マルクス闘莉王が衝撃的なハットトリックを達成。愛媛に3-2と劇的に競り勝って6試合ぶりの勝利を手にした京都。そんなチームの中で、大卒ルーキーながらここまで7試合に出場して既に2ゴールを叩き出し、存在感を発揮しているのが仙頭啓矢です。
彼が脚光を浴びたのは京都橘高校3年時の高校選手権。再び今シーズンからチームメイトとなった小屋松知哉との2トップが機能し、あれよあれよという間に最後の2校まで。雪で延期という前代未聞の出来事を経て、迎えたファイナルでは鵬翔高校にPK戦で敗れたものの、大会得点王に輝いた仙頭は、進学した東洋大学でも1年時から主力として活躍。「サッカーを始めた小さい時から『サッカー選手になりたい』と思っていて、その夢を叶えるためには今しっかり結果を残さないといけないと思っています」と在学時に話していたように、4年時にはチームの1部昇格に貢献すると、いくつかのクラブへ練習参加した後、高校時代の3年間を過ごした京都への加入を決意。念願のプロとしてのキャリアを古都の地で刻み始めました。
「攻撃の部分では『やれるな』という感覚はありますし、2点取れているというのも自信にはなっています」という本人の言葉通り、千葉戦では美しいループシュートを決めるなど、攻撃面で一定のプレーを披露している中で、慣れないボランチというポジションを任されている今は、「点という結果だけじゃなくて、チームの中心となって守備やボールを繋ぐという所も大事になってくると思うし、ボランチとしての仕事はそういう所をもっと向上させていけば、自分の幅も広がるんじゃないかなと思います」と前向きに捉えて日々のトレーニングに臨んでいる様子。やはりルーキーながらスタメン起用も増えてきた岩崎悠人に、小屋松、GKの永井建成とチームに在籍する京都橘OBの中では最年長ということもあり、“後輩”たちに負けられないという想いも1つの活力になっているようです。
今節の相手は『熊本復興支援マッチ』をアウェイで戦い、0-2で敗れたばかりの松本。ここまで7位となかなか調子が上がり切っていない感もありますが、その有している戦力を考えても、昇格候補であることは間違いありません。まずは闘莉王がどこで起用されるのかが、勝敗を大きく左右するであろう一戦ではあるものの、ここは未勝利を脱した京都の勢いが持続すると考え、ドローという予想の「0」にマークしたいと思います。
文=土屋雅史
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※本文中の「1」はホームチーム勝利、「0」は引き分け、「2」はアウェーチーム勝利。
■明治安田生命J2リーグ第9節
2017年4月22日(土)18時キックオフ
横浜FCvsジェフユナイテッド千葉(ニッパツ三ツ沢球技場)
■明治安田生命J2リーグ第9節
2017年4月22日(土)15時キックオフ
京都サンガF.C.vs松本山雅FC(京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
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