2017明治安田生命J2リーグ第8節が15日に行われ、大分トリニータとツエーゲン金沢が対戦した。
試合は立ち上がりからホームの大分が主導権を握ったが、得点を奪うことはできずに前半を終える。後半に入ると、金沢が積極的に前に出たが、こちらも先制ゴールを奪うには至らない。
スコアが動いたのは75分。ロングボールでペナルティエリア右に抜け出した小手川宏基がバックヘッドで折り返すと、これを後藤優介が頭で押し込み、大分が先制に成功した。
結局この1点が決勝ゴールとなり、試合は1-0で終了。大分が後藤の2試合連続となるゴールで金沢を下した。
次節、大分は22日にアウェイで湘南ベルマーレと、金沢は23日にアウェイでロアッソ熊本と対戦する。
【得点者】
1-0 75分 後藤優介(大分)
By サッカーキング編集部
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