プロA契約を締結した柏の大島康樹 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
柏レイソルは7日、FW大島康樹とプロA契約を締結したと発表した。
大島は1996年生まれの20歳。柏の下部組織出身で、U-12、U-15を経て、U-18所属時の2014年には2種登録選手としてトップチームに名を連ねた。同年7月12日の天皇杯2回戦ファジアーノ岡山ネクスト戦で公式戦デビュー。翌2015年にトップチームへ昇格し、2016年にはカターレ富山への期限付き移籍も経験。昨季終了後に柏へ復帰した。
A契約締結基準に達するまで、出場時間が残り70分の状態で迎えた今季、大島は3月15日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第1節の清水エスパルス戦で先発メンバーに名を連ね、80分までプレー。通算出場時間が460分となり、A契約締結に至った。
A契約締結を果たした大島は、以下のようにコメントしている。
「プロになり、まずA契約になることが1つの目標だったので素直に嬉しいです。これからもっとチームに貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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