カズダンスで自身の今季初ゴールを祝福した三浦知良(右から2番目) [写真]=Getty Images
2017明治安田生命J2リーグ第3節が12日に行われ、横浜FCはザスパクサツ群馬と対戦し、1-0で勝利を収めた。
横浜FCは40分、FWイバが左からのクロスをボレーシュート。相手GKが弾いたところをFW三浦知良が押し込み、先制に成功した。三浦はこれが今季初ゴール。自身が持つJリーグ最年長得点記録を50歳と14日に更新している。カズダンスも披露し、自身の50歳初得点を喜んだ。
試合後、その三浦がインタビューに応じている。
得点シーンについて三浦は「イバの近くにいれば必ずボールが転がってくると信じていたので、良いシュートをイバが打ってくれて、そのリバウンドを入れられて良かったです」と振り返った。また、このゴールが決勝点となったことについては、「それが一番嬉しいです」と笑顔を見せている。
ゴール直後にはカズダンスも飛び出したが、「カズダンスやるとね、なかなか勝てないので心配でしたけど(笑)、チームメイトが最後まで良く頑張ってくれました。ありがとうございます」と同選手は冗談を交えながら振り返り、相手の攻撃をシャットアウトしたチームメイトの奮闘を称えた。
次節、横浜FCは19日にアウェイでFC岐阜と対戦する。
By サッカーキング編集部
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