J1デビューを果たした広島MF森島司(右) [写真]=JL/Getty Images for DAZN
2017明治安田生命J1リーグ第1節が25日に行われ、サンフレッチェ広島はアルビレックス新潟と対戦し、1-1のドローに終わった。試合後、広島MF森島司のコメントをJリーグ公式サイトが伝えている。
広島は57分にFW工藤壮人のゴールで先制したが、71分にFW田中達也に同点ゴールを許すと、勝ち越し点を奪うことはできず、勝ち点1を得るにとどまった。
先発メンバーに名を連ね、J1デビューを果たした森島は84分までプレー。「点を決められた部分もありましたし、しっかりとパスをつけられるところでミスをしていたので、まだまだできると思います」と述べると、69分にドリブルで5人のDFを抜き去り左足で放ったシュートがポストを叩いたシーンを振り返り、悔しさを滲ませた。
「自分がチャンスを決めていれば試合も勝っていたと思うので、失点した時に『あれを決めていればな』と思いました」
次節、広島はホームで清水エスパルスと対戦する。