清武(右)のファンサービスが終わるのを待っていた内川(左)。最後は握手を交わした
福岡ソフトバンクホークスの内川聖一が、約4年半ぶりに古巣に復帰したMF清武弘嗣にエールを送った。セレッソ大阪は6日、宮崎キャンプ4日目の練習を実施。そこには、前日に入団会見を開いた清武の姿もあった。
同じ大分県大分市出身の2人は以前から面識があったようで、内川がオフを利用してC大阪の練習場をサプライズで訪問。練習を終えた後の短い時間ではあったが、「頑張って。またゆっくり食事でも」と言葉を交わした。
清武は入団会見で、「セレッソはタイトルを取らないといけないクラブだと思うので、何かタイトルを取れるように頑張りたい」とクラブに初タイトルをもたらす決意を表明。ヨーロッパでの経験をチームに還元するつもりだ。内川もまた、3月7日から開幕する第4回ワールド・ベースボール・クラシック日本代表として活躍に期待がかかる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト