2017.01.08

中村俊輔、磐田移籍が決定! 計15年半所属の横浜FMに別れ

中村俊輔
磐田への移籍が決定した横浜FMの中村俊輔 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 横浜F・マリノスに所属する元日本代表MF中村俊輔が、ジュビロ磐田へ完全移籍で加入することが決まった。8日に両クラブが発表している。

 中村は1978年生まれの38歳。日産FCジュニアユース(現・横浜FMジュニアユース)を経て1997年に桐光学園高校から横浜マリノス(当時)に加入し、1999年からは背番号「10」を着用した。2000年には22歳の若さでJリーグ最優秀選手賞(MVP)を受賞。同年のシドニー・オリンピックにも出場している。2001年にはヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)を制覇。2002年の日韓ワールドカップには出場できなかったが、同年7月にセリエAのレッジーナへ移籍した。そして2005年7月、スコットランドのセルティックへ移籍した。

 セルティックでは自身初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場を果たし、2006-07シーズンのグループステージ初戦、マンチェスター・U戦で直接FKを決めた。国内リーグでは在籍3シーズンで3連覇を果たし、2006-07シーズンにはスコットランドPFA年間最優秀選手賞、リーグベストイレブン、スコットランド・サッカー記者協会年間最優秀選手賞を受賞している。

 そして2009年6月、リーガ・エスパニョーラのエスパニョールへ移籍。しかし同クラブでは思うように活躍できず、2010年2月、横浜FMへの復帰が決まった。2013年にはJ1優勝に迫ったチームにあって中心選手として活躍し、2度目のリーグMVP受賞を果たした。JリーグのMVPを複数回受賞したのは、史上初の快挙。なお同年の天皇杯では優勝を果たしている。

2013シーズン、リーグ優勝は叶わなかったが、天皇杯を制した [写真]=Getty Images

2013シーズン、リーグ優勝は叶わなかったが、天皇杯を制した [写真]=Getty Images

 2016シーズンは負傷の影響もあり、明治安田生命J1リーグで全34試合中19試合出場にとどまり、4ゴールを記録した。キャリア通算では、J1リーグで338試合出場68ゴール、国際Aマッチは98試合出場24ゴールを記録している。

 移籍にあたり、中村はジュニアユースを含めて計15年半に渡って所属した横浜FMに対して、以下のようにコメントしている。

「先ず初めに、2016シーズンも熱い応援ありがとうござました。自分自身としては、ケガが長引いてしまったこともあり、完全燃焼できるシーズンとはなりませんでした。また、リーグ戦が10位に終わってしまったことも、とても申し訳ない気持ちです」

「2016シーズンに至ってはいろいろなことがありました。社長をはじめ、強化部長、他が変わり、現場でもさまざまな変化がありました。キャプテンとして、マリノスの一員として、一人の人間として、いろいろなことに向き合って来ました。
スポーツ、サッカーの本質であるべきもの、例えば楽しさ、喜び、信頼、感謝などを持ちプレーすることが、自分は何よりも大切だと思っています。自分の魂であるサッカーと現役を退くその最後の瞬間まで、真摯に、そしてなによりも喜びと楽しさを持って向き合うため、懊悩煩悶の末、マリノスを離れる決断に至りました」

「2010年、横浜に戻ってきた自分を温かく迎え入れてくれたことは、今でも鮮明に覚えています。2013シーズン、ファン・サポーターの皆さんと優勝を分かち合えなかったことは、とても残念なことですが、9月21日の自分個人への身に余るゴール裏の横断幕は、セルティック時代でさえ経験はなく、心の奥底に深く刻まれ、生涯忘れることのないものとなりました」

「チームメイト、スタッフ、スポンサー、会社の方々、ファン・サポーターの皆さん、今まで携わって下さった全ての方々に心より感謝致します。本当にありがとうございました」

“トリコロールの10番”が移籍を決断 [写真]=Getty Images

“トリコロールの10番”が移籍を決断 [写真]=Getty Images

 また移籍先の磐田に対しては、以下のようにメッセージを寄せている。

「横浜F・マリノスから移籍しました中村俊輔です。自身の新たな挑戦として、ジュビロ磐田でプレーさせて頂くことを決断致しました。チームに貢献できるよう全身全霊を掛け戦いますので、宜しくお願い致します」

 なお磐田は、中村の背番号が「10」となることを併せて発表している。

欧州リーグ順位表

チェルシー
93pt
トッテナム
86pt
マンチェスター・C
78pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
82pt
ライプツィヒ
67pt
ドルトムント
64pt
欧州順位をもっと見る
レアル・マドリード
93pt
バルセロナ
90pt
アトレティコ・マドリード
78pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
91pt
ローマ
87pt
ナポリ
86pt
欧州順位をもっと見る

Jリーグ順位表

C大阪
41pt
鹿島アントラーズ
37pt
川崎F
35pt
Jリーグ順位をもっと見る
湘南
47pt
福岡
46pt
徳島
43pt
Jリーグ順位をもっと見る
秋田
37pt
富山
35pt
沼津
34pt
Jリーグ順位をもっと見る