新潟が獲得を発表したMFチアゴ・ガリャルド [写真]=Getty Images
アルビレックス新潟は6日、ポンチ・プレッタ(ブラジル)よりMFチアゴ・ガリャルドの移籍加入内定を発表した。
ブラジルから新しいファミリーをご紹介します。ポンチプレッタからチアゴ ガリャルド選手の移籍加入が内定。豊富な運動量と正確な技術で違いを見せ、得点に直結するパスを繰り出す攻撃的MF。待っていました。ようこそ新潟へ! https://t.co/gkM1pxgnGz #albirex
— albirex_pr (@albirex_pr) January 6, 2017
ブラジル人のチアゴ・ガリャルドは現在27歳。これまでボタフォゴやコリチーバといったブラジル国内の複数クラブを転々としていた。
新潟加入にあたって同選手はクラブの公式HPにコメントを発表。その中で、「アルビレックス新潟からのオファーを受ける前には、いくつかのクラブから良い条件のオファーを受けていました。しかしながら、日本でプレーをしてみたい、新潟のユニフォームを身にまといたいという自分自身の強い気持ちが勝りました」と複数のオファーを蹴って新潟移籍を選択したことを明かしている。
さらに、「アルビレックス新潟のサポーターの皆様には、全力で戦うプレー、献身的なプレー、勝利に貪欲なプレーに期待していただきたいと思います。アルビレックス新潟で歴史を作り、勝者として皆様の記憶に残る選手になりたいと思っていますし、それが現実になると信じて努力を重ねます。2017年シーズンが、アルビレックス新潟に関わるすべての人々にとって、最高のシーズンになると信じています。そして、サポーターの皆様と沢山の喜びを分かち合いたいです」と続け、新潟で成功を収めることを誓った。
新潟はすでにMFレオ・シルバの鹿島アントラーズ移籍を発表しており、チアゴ・ガリャルドにはその穴を埋める活躍が期待される。
By サッカーキング編集部
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