2年ぶりのFC東京復帰が発表されたDF太田宏介 [写真]=VI Images via Getty Images
FC東京は6日、フィテッセ(オランダ)よりDF太田宏介が完全移籍加入すると発表した。同選手は2シーズンぶりの復帰となる。
太田は1987年7月23日生まれの29歳。麻布大学附属渕野辺高校卒業後、横浜FC、清水エスパルスでのプレーを経て2012年にFC東京へ完全移籍した。不動の左サイドバックとして活躍した同選手は、2014年と2015年にはJリーグベストイレブンにも選出。昨年1月よりフィテッセに移籍していた。今シーズンも同クラブで10試合に出場していたが、2年ぶりのFC東京復帰を決断した。同選手は日本代表として国際Aマッチ通算7試合出場0得点を記録している。
復帰にあたって、太田はFC東京の公式HPにコメントを発表している。
「FC東京のファン・サポーターのみなさま、あけましておめでとうございます。このたび、2年ぶりにFC東京に戻ることになりました。心から大好きなFC東京、味の素スタジアムでまたプレーできることを大変嬉しく思います。この決断に至った理由はただひとつ『FC東京でリーグ優勝する』。大金社長、立石GMをはじめ、たくさんの方にご尽力いただき、この移籍が成立したことに感謝します。2017年、今まで以上の熱い応援をよろしくお願いします。篠田監督を男にしましょう!!」
By サッカーキング編集部
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