仙台への期限付き移籍が決まった川崎の中野嘉大 [写真]=Getty Images
川崎フロンターレのMF中野嘉大が、ベガルタ仙台へ期限付き移籍で加入することが決まった。移籍期間は2017年2月1日から2018年1月31日まで。1月4日に両クラブが発表した。
中野は1993年生まれの23歳。筑波大学から2015年に川崎へ加入した。1年目の2015シーズンは明治安田生命J1リーグで10試合出場1ゴール、天皇杯3試合出場を記録。2016シーズンは明治安田生命J1リーグで15試合、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で4試合、天皇杯で2試合に出場した。
期限付き移籍にあたり、中野は川崎に対して以下のようにメッセージを寄せている。
「2年間お世話になりました。今シーズンはベガルタ仙台でプレーすることになりました。フロンターレの一員として一緒に戦えないことはとても残念ですが、川崎フロンターレの事をいつも応援しています。また、いつもサポーターの皆さんの声援に励ましてもらいました。本当にありがとうございました」
そして加入する仙台には「はじめまして。川崎フロンターレから加入する中野嘉大です。ベガルタ仙台でプレーできることをとても嬉しく思います。1日でも早くチームに順応し、勝利に貢献したいと思っています。よろしくお願いします」と、抱負を語っている。
By サッカーキング編集部
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