今季26試合に出場したDF犬飼智也 [写真]=Kaz Photography/Getty Images
清水エスパルスは30日、FW長谷川悠とDF犬飼智也の2選手との契約を更新したと発表した。
長谷川は1987年7月5日生まれの29歳。流通経済大学付属柏高校から2006年に柏レイソルへ加入した。2008年に期限付き移籍したモンテディオ山形でJ2で39試合に出場し、13得点を挙げてブレイク。チームのJ1昇格に貢献した同選手は、期限付き移籍期間を延長して翌年も山形でプレー。J1で31試合10得点をマークする活躍を見せた。2010年には同クラブへ完全移籍したが、翌年にチームはJ2降格。その後は大宮アルディージャ、徳島ヴォルティスでプレーし、今年7月に清水へ完全移籍していた。今季はJ2で15試合に出場し1得点。
一方の犬飼は1993年5月12日生まれの23歳。清水ユースから2012年にトップチームへと昇格した。2013年6月から2014年までは松本山雅FCに期限付き移籍。経験を積んで2015年に清水へ復帰した同選手は、昨季はJ1で20試合出場0得点、今季はJ2で26試合出場1得点の成績だった。
By サッカーキング編集部
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